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立命館大学 文学部
教育人間学専攻
Acerca de
辻󠄀 ゼミ
〈ゼミの内容〉
人間が教え-学ぶこと、そして、変わっていくことは、「目に見えないこと」や「形なきもの」によっても駆動されています。また、言語は世界を形なきものから形あるものへと飛躍させます。たとえば、私たちが何を「(非)教育」と見なすのかも、言語において「ある出来事」がどのように物語られるかに関わっています。このゼミでは、「目に見える成果」という形では掬い切ることができない、人間が人間になっていく(子どもが子どもを生きる、先生が先生になる)際の彩りのようなもの・ことをテーマにしています。
〈学生や受験生へのメッセージ〉
私たちの日常を形づくる「当たり前」を、少しだけ「ナナメ」に見てみることで、新しい景色が立ち上がってくることがあります。教育という不透明で不思議な営みを語る言葉を探究してみませんか。
〈卒業論文のテーマ〉
・子どもの学びに開かれた学校空間の検討
・学校文化における教師とスクールカウンセラーの位置づけ―教師に求められる「理想」の変遷を中心に―
・自己理解の観点から捉える若者の「キャラ」
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